Topics

「地域の歴史を伝える、編集の仕事」講座

2012年7月29日(日)

奈良県で地元発信の季刊誌「あかい奈良」を発行・編集しておられた倉橋みどりさんとお招きして、地域が大切にしてきた「暮らし」、歴史・芸術・生活文化などをどのように多くの人に伝えて行くか、どのように情報発信していくのか、これまでのご実績を紹介いただきながら お話を伺います。※15:30~はティータイム交流会です。

丹波篠山まちなみアートフェスティバル/町家の芸術学校
「伝える」仕事を目指す人のための「地域の歴史を伝える、編集の仕事」講座

時間 :13:30~15:30(15:30~ティータイム交流会です)
参加費:1,000円
定員 :20人 ※予約優先、下記までお申し込みください
https://f.msgs.jp/webapp/form/13503_jzt_62/index.do

会場 :ささやまな家(兵庫県篠山市河原町125番地)
主催/丹波篠山・まちなみアートフェスティバル実行委員会
共催/ROOT

講師:倉橋みどりさん
1966年生まれ。山口県出身。奈良在住。99年より季刊誌『あかい奈良』にライターとして参加、2006年より同誌編集長を務めた。同誌は、広告が一切なく、考古学や民俗学の話題をはじめ、人物像、芸術、伝統的な行事、食べ物、文学にいたるまで、様々な角度から地元・奈良を紹介する雑誌として親しまれ、2012年休刊になった今も地元住民からの共感も厚く地域に愛されている。現在は、奈良きたまちで約100年前に平城宮跡の保存に奔走した棚田嘉十郎氏の邸宅を再生しここを拠点に交流とまちづくりを促進する活動拠点「踏花舍」を構える。また現在、本年中を目標に、日本文化について深く理解し、より豊かに生きるために活用することを目的に講演会・勉強会などの企画や出版活動を展開する『NPO法人文化創造アルカ』の設立準備を進めている。

Archives