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黒豆を味わいつくすサイクリングツアー

2012年11月27日(火)

~食の文化資源「黒豆」栽培地を実際に見て、学び、食べる~

篠山といえば「黒豆」。その黒豆の栽培方法から乾燥、選別の方法などについて、現地をまわりながら実際に農家の方々とふれあえるスペシャルプログラムです。
「なぜ黒豆が篠山の特産物になったの?」「商品として出荷されるまで、かなり手がかかるっていうけど、どのくらい大変?」-ぜひ、その理由を、その眼で確かめてください。

黒豆畑や脱穀の作業所へ行くのは、自転車に乗って。
合間合間に広がる畑の様子や、あちこちに見られる「灰屋(はんや~畑の肥料となる焼き土をつくるための土壁の小屋)」、道端にたたずむ祠などをのんびり眺めながら、篠山の農村風景の中を深呼吸して進みます。

見学後は、黒豆づくしのランチでほっとひと息。また、昼食後は黒豆の脱穀所で選別された黒豆を手に取り、選別作業をするお時間も用意しています。「商品」になる割合の低さを実感できるはずです。また、「商品」以外のハネ品の活用である「黒豆茶づくり」も体験できます。

本物の場所で、いま、ここでしかできない体験を-お正月の食卓を厳かに彩る「黒豆」のすみからすみまで味わいつくせるプログラムをご用意して、みなさまのお越しをお待ちしております。

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開催日: 12月7日(金)
参加料:2,000円(昼食代など含む)レンタサイクル料別途
定員:10名

スケジュール:※雨天の場合は車での移動になります。
10:15 JR篠山口駅改札 集合(レンタサイクルで城跡エリア・篠山観光案内所へ)
10:45 篠山観光案内所 集合
自転車で小多田へ
11:30 小多田 組合脱穀所 質疑応答
12:30 会場到着 ランチ 黒豆茶づくりワークショップ(囲炉裏で豆を煎る)
14:00 解散

見学先の「小多田(おただ)生産組合」については、下記のページをご参考ください。
平成20年版農業共済新聞【平成20年3月2週号】


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