すべてが特別、すべてが本物。
現役研究者・技術者に学ぶ1泊2日の真剣勝負!
「化石発掘調査」アカデミック・キャンプ
子どものための古生物学・天文入門=恐竜時代の生きものと自然の調査=
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ゆうぐれからの、集落さんぽとホタル狩り
「昔はもっとホタルが飛んでいたのに」「一時期、農薬を使って一気にホタルが減ったなぁ」「大きな川の源流だから、水もうまい。空気も光もすばらしい。だからコメがおいしいんだ」
地域の方の話す「ホタルと田んぼ、畑の関係」「昔といまの暮らしの違い。変わらないところ」「わが里自慢」を聞きながら、一緒にホタルの数を数える調査活動をしましょう。
活動の前においしいお米でつくったおにぎりもご用意しています。
いままでみたどのホタルよりも、のんびりと、ゆったりと舞う姿を、闇夜の中で観察しませんか?
※環境(主にホタル)の保全のため、具体的な集落名・行き先を明記しておりません。ご了承ください。
▼お申し込み
ご参加希望の方はこちらのお問い合わせフォームからお申込みください。
Study Tour
篠山名産・黒豆を知るサイクリングツアー
お正月を彩る漆黒の輝き~黒豆のふるさとを走る
篠山市の名産品として有名な黒大豆。その生産地を自転車で訪ねるツアーです。
植え付けの始まる6月~12月中旬までがそのシーズン。特におススメは乾燥黒大豆の出荷風景を見学できる11月下旬から12月中旬です。自転車で駅を出発後、多くの畑で収穫の時期を迎えている黒豆の乾燥風景、選別風景を間近で見学します。特に圧巻なのは黒豆選別工場!たくさんの農家から集められた黒豆を機械に通して豪快にふるいにかけていきます。大事に育てた黒豆も、すべてを商品として出荷できるわけではありません。機械で大まかな形、大きさを振り分けた後、最終的には人の手でひとつひとつ選り分けられて、初めて商品となるのです。厳しい商品管理と丹念な選別作業を目の当たりにすれば、黒豆を炊く手にも力が入ること、うけあいです。
▼黒豆畑の中をサイクリング
畑の上で、または軒先につるされて乾燥を促されている黒豆たち。房の中でじっくり熟成される黒豆のけなげな姿が見られるのは、11月下旬~12月中旬までです。そこかしこで作業する地域の方々にお話をお聞きしながら、のんびりと農村風景を自転車で走ります。
▼黒豆の選別工場見学
集落で営む黒豆選別工場を見学させていただきます。次々と運び込まれる黒豆たち。ガラガラと音を立てて選別されるたくさんの黒豆!普段は絶対に見ることのできない「丹波篠山黒豆・誕生の瞬間」に立ち会います。
▼黒豆ランチ&黒豆茶づくり体験
新米おにぎり、黒豆煮に黒豆味噌のお味噌汁。黒豆づくしの贅沢な農家ご飯をいただきます。
Study Tour
見聞ツアー
植物性屋根(茅、藁、檜皮)を知る・観る・刈る
兵庫県篠山市には約1200棟の茅葺屋根(トタン葺き含む)があり、全国でも茅葺き建物が多く現存する代表的な地域です。かつては集落に屋根の材料を採取する「茅場」があり、住民みんなで刈り取りから保存、屋根の葺き替えまで行っていましたが、今では瓦屋根が普及し、かつての営みも見られなくなりました。
そこで今回、日本の原風景ともいえる植物を材料した古民家の屋根(武家屋敷・町屋・農家の檜皮葺き・茅葺き・藁ぶき)に注目し、「建物見学+茅刈り体験をセットにした特別プログラム」をご用意しました。茅刈り体験だけの参加も可能です。秋の気持ちの良い日、屋外で汗を流してみませんか?ぜひふるってご参加ください!
【第1部】植物で葺いた屋根を観る・知る
武家屋敷・町屋・農家、檜皮葺き・茅葺き・藁葺きの建物を見学します。
【第2部】茅を刈る
茅葺き古民家・農家を見学し、丸山集落内の茅場で茅かり作業を体験します。
刈り取り後は、半年以上かけて乾燥させ屋根の材料にします。初夏に実際に屋根をふき替える茅葺き作業をする予定です。
【第3部】茅葺き農家に泊まる
実際に茅で屋根が葺かれている「古民家の宿 集落丸山」に一泊します。
夕ご飯は地元の食材を使った"農家ご飯"を堪能(一部、調理体験あり)。
朝ごはんは「集落丸山」名物の、集落のお母さんたち特製朝食です。
申込事項
・参加者氏名(全員分*保険手続きに必要です)
・年齢
・性別
・住所
・連絡先電話番号*当日の緊急連絡先
・レンタサイクル希望有無、希望する場合は台数。
(参加費にはレンタサイクル費は含まれていません。1台@800円)
・宿泊コースの方はアレルギーの有無(特に蕎麦、朝食のキッチンでそばを扱っています)
・その他、ご質問など
お申込み方法
問合せフォームからお申込みください。折り返しご連絡を差し上げます。